オンライン連続講義企画<コロナ後のSDGs的世界>
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、予想もしなかった巨大な影響を地球社会とわたしたちの日常に与えています。感染や不況の不安と緊張の中で、何を目標として進んだら良いのかわからない状況に今日の人類は置かれています。
幸いにもわたしたち人類は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前に、人類が向かうべき目標を定めています。それが、2015年に国連が定めた2030年までの人類の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」です。本学では、2019年の11月に「静岡県立大学SDGs宣言」を行い、全学的にSDGsへの取り組みを始めています。
そこでわたしたちは、自然科学?人文社会科学の多様な専門分野から、SDGsの考え方を手がかりにして新型コロナウイルス感染症をめぐる課題について考える挑戦を始めました。
新型コロナウイルス感染症の影響は、健康のみならず、経済や政治、社会関係の在り方などあらゆる側面に及んでいます。SDGsも地球社会のあらゆる側面を射程に入れています。幸いにも、本学は、薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部、短期大学部を擁し、多様な専門分野において先生方が活躍しています。
この度、本学の様々な専門分野の先生方が、新型コロナウイルス感染症をめぐる課題について考えたものを、オンライン上に連続講義として展開して参ります。
これから新型コロナウイルス感染症後の世界を創り出していく際に、SDGsと静岡県立大学の様々な研究分野からの知見や視点が、わたしたちが新たに歩み出す手がかりを与えてくれることを期待しております。
幸いにもわたしたち人類は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前に、人類が向かうべき目標を定めています。それが、2015年に国連が定めた2030年までの人類の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」です。本学では、2019年の11月に「静岡県立大学SDGs宣言」を行い、全学的にSDGsへの取り組みを始めています。
そこでわたしたちは、自然科学?人文社会科学の多様な専門分野から、SDGsの考え方を手がかりにして新型コロナウイルス感染症をめぐる課題について考える挑戦を始めました。
新型コロナウイルス感染症の影響は、健康のみならず、経済や政治、社会関係の在り方などあらゆる側面に及んでいます。SDGsも地球社会のあらゆる側面を射程に入れています。幸いにも、本学は、薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部、短期大学部を擁し、多様な専門分野において先生方が活躍しています。
この度、本学の様々な専門分野の先生方が、新型コロナウイルス感染症をめぐる課題について考えたものを、オンライン上に連続講義として展開して参ります。
これから新型コロナウイルス感染症後の世界を創り出していく際に、SDGsと静岡県立大学の様々な研究分野からの知見や視点が、わたしたちが新たに歩み出す手がかりを与えてくれることを期待しております。
SBSラジオ番組『IPPO』内で「アフター?コロナの新生活様式」というシリーズが始まり、毎週火曜日に鬼頭学長を含む本学教員6名が出演する予定です。ぜひ、お聴きください。(詳細ページへ) |
※本シリーズは終了しました。
第12回 「持続可能な開発」原則の歴史と本質的特徴 ―「ウィズ?コロナ」「アフター?コロナ」時代におけるSDGs追求のための基礎的考察―
北野 嘉章(国際関係学部 助教)
第11回 新型コロナ感染拡大の時期における児童虐待防止にむけて
佐々木 隆志(短期大学部 教授)
第10回 Stay Homeにおける暴力ードメスティック?バイオレンス(DV)は密室で起こっているー
藤田 景子(看護学部 准教授)
第9回 新型コロナウイルス感染症拡大による自粛生活中の運動と食生活について
吉田 卓矢(食品栄養科学部 助教)
第8回 コロナウイルスの理解と新型コロナウイルスの治療薬、取るべき対策について
高橋 忠伸(薬学部 准教授)
第7回 ロヒンギャ難民を窮地に追いやる新型コロナウイルス問題
塩崎 悠輝(国際関係学部 准教授)
第6回 想定外の出来事が生じた場合のメンタルヘルスケア
村方 多鶴子(看護学部 准教授)
第5回 新型コロナウイルス感染症と食品の安全性
島村 裕子(食品栄養科学部 助教)
第4回 コロナ危機後の「持続的観光」を考える
岩崎 邦彦(経営情報学部 教授)
第3回 新型コロナウイルス感染症の治療への期待と取るべき対策:臨床の立場から
山田 浩(薬学部 教授)
第2回 歴史文明学から見た新興感染症
鬼頭 宏(静岡県立大学 学長)
第1回 コロナ後のSDGs的世界を展望する─静岡県立大学の挑戦─
湖中 真哉(国際関係学部 教授)